意味
女性器内の一部位で膣壁上部の小さな領域。クリトリスに次ぐ性感帯として知られている。
解説
語源はドイツの産婦人科医であり、女性器の研究で有名な「エルンスト・グレフェンベルグ(Ernst Gräfenberg)」の“G”をとって命名された。
膣の入口から“5cm”あたりの膣壁上部に位置されているというのが一般的ではあるが、クリトリスのように全ての女性に性感帯として備わっているわけではない。
クリトリスを膣内から刺激できる性感帯と認識しておけば概ね間違いはない。
1995年にはサザンオールスターズの『マンピーのG★SPOT』というエロティックな情景と心情を描いた曲がヒットし、一時Gスポットというワードが日の目を浴びたが、今の時代では即アウトな内容である。
類語
- グレフェンベルグスポット
英語表記
- g-spot
- grafenberg spot